第1回日本サンプル学会学術集会

年会長挨拶

このたび、第25回日本免疫毒性学会学術年会を、平成30(2018)年9月18日(火)、19日(水)につくば国際会議場において開催させていただくことになりました。つくばでの開催は、藤巻秀和年会長のもと平成22(2010)年に行われた第17回大会についで2度目となります。これまでに諸先輩が進めてこられた免疫毒性研究の流れを引き継ぎ、再びつくばで年会を開催できることに感謝をしております。

本第25回学術年会のテーマは、「徹底討論!免疫と環境」といたしました。徹底討論に関しましては、議論が活発に行われるという本学会学術年会の特徴をクローズアップしたものです。そのために、本学術年会では2日間とも最後にポスター・ディスカッションセッションを設けましたので、口頭発表の後の質疑応答ばかりでなく、さらにこのセッションでも議論を深めていただけましたら幸いです。

本学術年会のプログラムですが、特別講演ではB. Paige Laurence教授(米国ロチェスター大学)に環境因子が次世代の免疫系に及ぼす影響に関して、教育講演では吉村昭彦教授(慶応大学)にT細胞のエピジェネティク改変による免疫疾患制御に関してご講演いただく予定です。またシンポジウムでは腸内細菌と免疫疾患について、試験法ワークショップではがん免疫療法の開発と免疫チェックポイント剤の安全性評価についてのご講演をお願いしています。いずれも免疫毒性研究の新たなかつ重要な課題に関する最先端のご研究を講演いただくこととなり、大変に楽しみな内容であると思います。さらに一般口演、ポスター、アジアの研究者によるインターナショナルセッションやランチョンセミナー、企業展示を企画し、優秀発表賞の表彰なども予定しております。

なお今回は、第25回という一つの節目の年会となります。これをきっかけとして、運営委員会や一昨年度設けられました若手研究者による将来検討ワーキングクループで、今後の学術年会のあり方についての検討が始まりました。そこからのご提案をもとに今回新たな試みとして、学会員でなくても学術年会参加費のみで年会に参加し発表していただけるという制度を試行します。まず一度本年会に参加していただき、本学会が有意義な会であることを知っていただきたいと考えておりますので、ぜひ非会員の方もお誘いあわせの上ご参加いただきたいと思います。

今回は学会前日が休日となっていますので、日本百名山の一つである筑波山のハイキングや、筑波宇宙センター、地質標本館などを見学してリフレッシュしていただくこともできると思います。そして年会におきましては活発なご議論をいただき、また大いに交流をしていただき、皆様の今後のご研究の促進につながる会となりますよう願っております。

皆様のご参加を心からお待ちしております。

第25回日本免疫毒性学会学術年会
年会長 野原 恵子
(国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター)

事務局
国立研究開発法人 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター  事務局長:鈴木武博
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